この度、つくばという日本の中でも研究学園都市として世界的に名高い町で産婦人科クリニックを開業します。以前は、なないろもあバースクリニックにて院長を務めておりました。新しい家族が誕生する喜びに立ち会うという、とても光栄な経験をいたしました。
コロナ禍という、社会全体が暗闇で先も見通せない中で、出産という輝かしい光がつくばでの中で差し込むのを、喜びとともに眩しくも見つめさせてもらいました。コロナ禍から日常へ立ち直る社会を見て、私自身も産婦人科という女性にかかわる診療科を通し、女性にもっと寄り添った医療ができないかと思うようになりました。
産婦人科といえば女性にとっては敷居が高い、受診し難い所を想像されがちです。世の女性に明るい笑顔で過ごしてほしい、そのためにも受診しやすい、相談しやすいクリニックでありたいと思います。
未熟な私ではありますが、地域社会へより貢献できるように邁進してゆきたいと思います。